丹後にある海中公園

シュノーケリングに最適

五色浜(ごしきはま)は山陰海岸国定公園の五色浜海中公園地区にあります。この五色浜海中公園地区は、五色浜の他に、ヒロイソ、田尻、カマヤなど、日本海の荒波の浸食によって造られた大きな岩などで構成されます。

五色浜と呼ばれますが、五色石(ごしきいし)と呼ばれる小さな石と大きな岩ばかりの磯浜が中心で、五色石の磯浜がわずかにある程度です。もちろん海水浴場ではございませんが、ヒロイソ、カマヤ、田尻などの大きな岩場の水際で、磯の生物達と遊ぶのにとても良い磯浜です。地元では、釣りポイントとして名高く、冬の寒グレやチヌなどで大物釣果の実績が多数ある釣り場です。

夏のよく晴れた日なら、水中メガネとシュノーケル、足ヒレを持参して、シュノーケリングで磯の海中生物達の生活を除くのがお勧めです。海には入らず、ゴム製のサンダルなどで岩場周辺の水辺を探索するだけでも十分楽しめます。ちなみに「李実」とはスモモの実のことです。

地図
動画
注意事項
五色浜の磯浜は、低い岩場が中心となりますので、波風の強い日には大きな岩場でも波がかぶりますので、天気の悪い日や強風の日には絶対に岩場に近づかないでください。シュノーケリングの際は、海に入る前に、岩場から波の巻き方などをあらかじめよく観察しておき、波に巻き込まれないようなポイントを調査した後で潜るなどの工夫をお願いいたします。
五色浜の由来
宮津藩の儒者・小林玄章・之保・之原の著である「丹哥府志(たんかふし)」に「浜の広さ僅かに四五間、其上に大なる岩ありて覆ふが如し、其下に李実程なる小石の浜あり、其石或は青、或は黄、或は白、或は黒、或は一石に二色三色五色を帯びたるものあり、俗に五色浜と云。」と記されている。天保12年(1841)に発行された著である。